ネット上にある不動産投資の比較記事の大半は、ライターがパンフレットの情報をまとめただけの二次情報です。しかし、私とトーシンパートナーズの関わりは「投資家」としてではなく、「トーシンフェニックスの入居者(住人)」として始まりました。
自分が実際に住んで「退去したくない」と思えた体験は、どんな机上のシミュレーションよりも確固たる客付けの証拠になります。今回は、元住人としての入居者目線、1戸目購入後に受けた提案の実態、そして「なぜトーシンの良質な中古は一般市場に出回らないのか」という業界構造のファクトを包み隠さず記録します。
1. 投資のきっかけは「トーシンフェニックスでの実際の暮らし」だった
20代の頃、私は実際に都内のトーシンフェニックスに賃貸で約5年間住んでいました。その時に体感した以下の居住体験こそが、後に私が掲げる「物件選定8大実務原則」の原点となっています。
元居住者が現場で体感した「トーシンフェニックスの3大品質」
週に何度も巡回清掃が入り、放置ゴミやチラシの散乱が一切ない。管理の良さが一目でわかる状態。
重厚な外壁タイル貼りと強固な界壁により、隣室の生活音がほぼ聞こえない高いプライバシーを確保。
水回りや建具のガタつきがなく、住んでいて生活ストレスを一切感じない高品質な内装設計。
「自分がこれだけ快適に長く住みたいと思えるマンションなら、オーナー側になっても空室で困ることはないのではないか?」——この実感こそが、私が不動産投資を真剣に学び、都内ワンルームの取得を目指す決定的なきっかけとなりました。
2. 1戸目購入後、なぜトーシンパートナーズに提案を受けに行ったのか?
私は最初の1戸目(浅草)を別のルートで購入した後、2戸目の展開を考える中で、自然と「トーシンパートナーズの物件をポートフォリオに組み込めないか」と考えました。住み心地の良さを誰よりも身をもって知っていたからです。
実際にトーシンパートナーズの個別相談に申し込み、担当者と面談を行いました。提示された物件はいずれも都内の好立地で、管理体制・建物のクオリティともに文句のつけようがない優良物件でした。担当者の知識レベルも高く、強引な電話営業を仕掛けてくる悪質な業者とは一線を画すプロフェッショナルな姿勢でした。
3. 提案を受けた優良物件と、自身の選定ルール(8大原則)との照合
提示された物件は非常に魅力的でしたが、最終的に私は当時の提案を見送りました。理由は「物件が悪かったから」ではなく、「私の厳格な物件選定ルールと当時の資金計画に照らし合わせた結果」です。
【検証対比】トーシンパートナーズの提案物件 vs 私の選定基準
| 検証項目 | 提案物件のステータス | 現役オーナーの判定基準 |
|---|---|---|
| 建物・管理の質 | 極めて高品質(タイル・管理抜群) | 完全クリア(自身が住んでいたため疑いなし) |
| 駅距離・立地 | 都内主要駅・徒歩圏 | クリア(単身者需要が極めて堅調な立地) |
| 階数・角部屋条件 | 中部屋(2階以上) | 私の厳格な「角部屋原則」と一部不合致 |
| 当時の借入・価格枠 | ブランド価値が乗った適正価格 | 当時の私の融資枠に対し手残り比率がタイト |
私は「角部屋」「他人資本を活用した安全なキャッシュフロー比率」という厳格なマイルールを定めていました。トーシンの物件はブランド価値が高く堅牢である分、価格帯もそれなりにしっかりしており、当時の私の資金枠では「ゆとりを持った借入比率」を維持するのが難しかったのです。
断りの連絡を入れた際、担当者は無理な引き止めや強引な押し売りをすることなく、私の投資方針を尊重して紳士的に対応してくれました。この対応を見て、「やはりこの会社は長期的な信頼関係でビジネスをしている」と確信しました。
4. なぜトーシンフェニックスの中古は一般市場に出回らないのか?
不動産ポータルサイト(SUUMOや健美家、楽待など)を見ても、状態の良いトーシンフェニックスやZOOMの中古物件は滅多に見かけません。これには明確な業界構造の理由があります。
- 管理の一元化と顧客基盤: トーシンパートナーズが自社物件の管理を一手に担っているため、既存オーナーが売却を検討した際、外部の仲介会社に流れる前にトーシン自身が買い取るか、自社の既存顧客へ直接仲介する。
- レインズ(一般流通)に出す必要がない: 自社内に「トーシンの物件を買いたい」という待機投資家が多数いるため、一般公開市場に出す前に成約してしまう。
つまり、「トーシンフェニックスやZOOMシリーズのような資産価値の高い中古を狙うなら、一般の不動産屋ではなくトーシンパートナーズに直接コンタクトを取っておくしかない」というのが業界のファクトです。
5. リズム(REISM)との共通項:なぜ管理・仕立ての質が似ているのか?
私が2戸目に購入した「リズム(REISM)」の代表取締役は、元トーシンパートナーズの副社長を務められていた方です。
私がリズムの物件を購入した決め手も「圧倒的な入居者目線(差別化されたデザインリノベーションと厳格な管理体制)」でした。トーシンパートナーズとリズムに共通しているのは、「入居者が快適に暮らせる空間を作ることが、結果としてオーナーの長期安定経営(空室ゼロ)に繋がる」という哲学です。
新築から手堅い資産形成を目指すならトーシンパートナーズ、中古再生による高利回りと差別化を狙うならリズムという住み分けはありますが、根底にあるクオリティへの信頼感は同根であると感じています。
トーシンパートナーズ(公式パンフレット・非公開物件相談)
トーシンフェニックスやZOOMなど、一般のポータルサイトや仲介市場に出回らない自社管理の優良中古マンションを検討するなら、大元であるトーシンパートナーズへの直接相談が不可欠です。
元居住者・現役オーナーがトーシン直接相談を推す3大理由
- ✓ 非公開の自社管理中古情報:他社やポータルに出る前の良質な売却物件情報を直接キャッチできる
- ✓ 身をもって体感した管理品質:共用部清壊・遮音性・建具の耐久性が高く、退去が出にくい客付け力
- ✓ 誠実な担当者姿勢:条件に合わない場合でも強引な押し売りがなく、投資規律を守った相談が可能
まとめ:会社のブランド力も大事だが、「マイルール」を大事にせよ
不動産会社選びで最も大切なのは、「有名な会社だから安心」と盲信することでも、「営業がしつこそうだから全て拒絶する」ことでもありません。
私自身がトーシンパートナーズの提案を見送ったように、「いくら相手が優良企業であっても、自分の厳格な選定規律(8大原則)に合わない時は見送る」という毅然とした姿勢を持つことです。その判断基準さえ持っていれば、大手の無料相談やセミナーは、良質な非公開情報を集めるための最も強力な武器になります。